サラマンダー

ロト６は夢ロトくんという抽選機で当選数字が決定するため、本来はランダムかつ均一な確率で当選数字が決まります。
しかしながら、実際にはある程度の偏りが存在し、いわゆる出目が存在します。

そのひとつが、前回と同一数字または二回前と同じ数字が出現する現象で、引っ張り現象などと呼ばれています。
例えば、７月２４日の第８８４回ロト６では、同一数字が連続する連発が顕著に現れ、
２５、３８、４２の３つの数字が前回の第８８３回とまったく同じ位置に出現しています。

また、二回前の数字が出る復活として、第８８２回の２６も出現しています。

ここまで、顕著な例は稀ですが、多くの場合過去数回で出現した数字のいずれかが、３個程度絡むことが多く、
そうした数字と、最近出ていない数字を如何にミックスするかが攻略のポイントとなりそうです。

これは直近の７月に行われたロト６の抽選結果。
水色は、連続または前回も出現した数字で、赤は一回間をおいて出現した数字、黄色は一ヶ月に二回以上出現した数字です。

一桁は５，６，７が二回出現し、１０番台は１４，１６，１９で、１６は三回出現。
２０番台は２３，２５，２６，２８が二回以上出現し、２５は五回も出ています。
３０番台は３４,３５,３６が、４０番台は４１，４２，４３が二回以上の出現となっています。

一度出た数字は、一ヶ月間にもう一回出る可能性が高く、既に二回出現した数字の多くは出現しづらくなるものの、
一部の数字は三回から五回程度出ることもある、ということがわかります。

また、３，９，１７，２０，２１，３１，４４，４５，４６は出現していないわけですが、たまたま出なかっただけで、
複数回出る数字がある割には、全ての数字がほぼ１回以上は出現しているといえます。

つまり、ここ数回出ていない数字を１~３個、一回しか出ていない数字を１~３個、
なかでも、前回出た数字と前々回出た数字を重視し、
残りはおさえで二回以上出ている数字を加えることで、的中に導くことが出来そうです。