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ストールはOKでマフラーはNGという見識の浅さ。

マフラーとは、襟巻きとして使う防寒具のことであり、厚手の素材で出来た細長い形状をしている。しかしながら、現代英語ではスカーフと呼ぶことが多く、首に巻きつける布、まさに襟に巻く布のことであり、防寒用で厚手のものとは限らない。

ストールとは、肩掛けとして使う長方形の布のことであり、聖職者や女性が使用することが多い薄手のものとされている。ちなみに、正方形だとスカーフだという説もある。しかし、多くの場合、冷房からの防寒などに重宝され、真夏の猛暑日にストールをまとう女性はあまりいない。さらに、最近は男性ファッションとして、首に巻くストールも一般化しており、女性の装飾布というのには当たらない。

実際、マフラーとストールの違いは、防寒のためか、おしゃれのためか、ということだけであり、防寒のためにまとえばマフラー、おしゃれのためにまとえばストールということになる。

つーか、ショップで「マフラー」として売っているのか、「ストール」として売っているのか、の違いといってもいいだろう。

さて、議場でマフラーを封印している猪木議員だが、真っ赤なストールなら許されるのか?
女性のストールはOKだが、男性のストールはNG、だというのならそれは性差別に他ならない。

そもそも、大人の世界にはドレスコードというものがあり、おしゃれとか、性差とか、個性とか、そんなあやふやな理由ではなく、明確に規定されたルールがある。

極端な話、葬儀にB-BOYの度派手な原色のジャージで出席することは失礼に当たる。まあ、喪服が無いのなら、せめて黒いジャージにするとか、黒い腕章をつけるとか、ドレスコードに近づけることが必要だ。

海外の有名ホテルのレストランでは、ノーネクタイでディナーは食べられないし、カフェですら帽子を脱がないと注意を受ける。まあ、女性は帽子OKなわけだが‥‥。

国会において、求められる服装とは、国民と議会に敬意を払った服装であり、それは議員としての仕事着なのである。したがって、おしゃれかどうかなどは二の次でなければならない。

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